第5回日本語スピーチコンテストを開催しました

毎月1回開催している日本語スピーチコンテストの第5回目を開催しました。

毎月、スピーチのテーマが異なり、今回は「今、一番ほしいもの」でした。

第5回目は12名の学生が前にたってスピーチをしてくれました。

また、今回は日本からお越しいただいたお客様も一緒にスピーチの採点していただき、結果に反映いたしました。

みんなそれぞれほしいものはありましたが、多かったのは「うち(家)」でした。

家族みんなで一緒に幸せに住める、きれいでおおきな家がほしい、と願う学生が多く、家族を大切にするラオス人ならではの答えだなと感じました。

スピーチコンテストの様子

今回の優勝者はトムタームさん。

トムタームさんの今一番ほしいものは「本」でした。趣味は「読書」で本を読んで知らない世界を知るのが楽しいと、前回のスピーチでも語ってくれました。多くの本を読んで、もっと自分の世界を広げたいといっていました。

2位は、アノンさんでした。

アノンさんの一番ほしいものは「カメラ」で、日本やラオスの観光地やきれいな風景の写真を撮りたいとのことです。大切な家族や思い出を写真に閉じ込めておきたい気持ちが強く伝わりました。

3位は、エイヤンさん。

エイヤンさんが一番欲しいものは「車」。エイヤンさんは、お子さんの送り迎えをバイクでしているようですが、よりこどもが安全で快適に移動できるように車がほしいということです。

左:エイヤンさん、真ん中:トムタームさん、右:アノンさん

次回のスピーチコンテストは、「もし、ひとつ願いが叶うなら」というテーマで行います。

次もステキなスピーチが聞けることを楽しみにしています。

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